
TRIVIA
鍵の豆知識
子どもに鍵を持たせる時の工夫
☆2021.08.23UP☆
お子さんが小学生くらいになると鍵を持たせる家庭も多いのではないでしょうか?しかーし!人はうっかり物を無くす生き物。もちろん子どもも例外なく、そして大人よりもちょっぴりあわてんぼう。そんな子どもに鍵を持たせるときの工夫をまとめてみました!
その1 ランドセルの内側のポケットにしまう
キーケースやキーホルダーをつけて、ランドセルの内側のポケットに収納します。チャック付きのポケットの中だとより安心ですね!キーホルダーをつける場合はあまりおもちゃ的な機能は着いていない方がベター。学校や帰り道に遊んでしまい、そのまま無くしてしまう原因にも。お子さんには家に帰ってきて鍵を開ける時以外は出さないように約束しましょう。
その2 ネックストラップにつけて首から下げる
家からどこかへ遊びに出かける際にはこの方法もおすすめ。その際には鍵にカバーをつけたり、必ず肌着と洋服の間に入れて直接肌に触れないようにしましょう。首に巻きついてしまう心配もあるため、低学年のうちは別の方法がおすすめです。
その3 ズボンのベルト通しなどにつけておく
カラビナやリールチェーン等でズボンに付けておきます。この方法は鍵を開けたい時にすぐ使えるメリットがありますが、鍵を持っているということがひと目でわかるので年齢が幼いうちはおすすめできません。ある程度成長してからこの方法で持たせてください。
その4 ポストの中や外の置物の中に隠しておく
この方法は鍵を持参させることを忘れてしまった時の最終手段として考えてください。家族の中で外部の人からは気付かれにくい鍵置き場を決めておく方法です。もちろん最大のデメリットは外部の人間が容易に鍵を使用できる環境となること。そのため鍵屋としてはオススメはできませんが、どうしても子どもの帰宅時間に間に合わず、家に入れない可能性がある場合の緊急対応として、用意しておくといいと思います
最新のキーシステムではICカードを鍵として使うことが出来るよ!カードタイプであれば持ち歩きも簡単だよね♪
鍵の重要性を教えるという意味でも、自分用の鍵を持たせるということは子どもにとっては貴重な成長の瞬間。
心配な点も多いとは思うけど、お子さんと相談しながら、自立のサポートをしましょう!
弊社ではこうしたタイミングでの鍵交換の案件も少しずつ増えてきています!ライフスタイルが変わったら適時使うアイテムを変えるように、鍵に関してもより使いやすいものに変えていきたいですよね。まずはお気軽にフリーコールまでご相談ください!